【世界最高峰のチーム】2021年マンチェスター・シティの選手紹介

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サッカー

今回はプレミアリーグ屈指の名門クラブ、マンチェスター・シティの選手紹介をしたいと思います。シティはここ5年間でプレミアリーグを3度制覇。カラバオカップは4連覇しているメガクラブである。

この記事を読めば選手のプレースタイルや特徴を知ることができます。マンチェスター・シティに興味のある人はぜひお読みください。

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監督

🇪🇸ペップ・グアルディオラ

昨季プレミアリーグ年間最優秀監督に選ばれた、ペップ・グアルディオラは、これまでバルセロナやバイエルン・ミュンヘンを率い監督として数々のタイトルを獲得し、その手腕を買われ2016年にマンチェスター・シティ指揮官に就任した。

攻撃時はボールポゼッションで試合を支配し、守備時はハイラインを保ちハイプレスをかけるところに、ペップ・グアルディオラのサッカー哲学がある。実際にシティのボール支配率はプレミアリーグでトップである。

世界屈指の戦術家ペップはシティを3度プレミアリーグ優勝に導き、国内カップを5度掲げた。数々のタイトルを同クラブにもたらしたペップだが、CL優勝は未だ達成できていない。ビッグイヤーを掲げることが直近の目標である。

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GK(ゴールキーパー)編

🇧🇷エデルソン・モラエス

エデルソン・モラエスはブラジル代表GKかつ、マンチェスター・シティの守護神。キック精度はGKに限定するなら世界一と言っても過言ではないだろう。

エデルソンの正確無比なパスがゴールをお膳立てしたこともあり、彼はペップ・グアルディオラ率いる、マンチェスター・シティのパスサッカーに必要不可欠な人材である。

2020-21シーズン(昨季)は、プレミアリーグ最少失点。セーブ率は上位につけている。

🇺🇸ザック・ステッフェン

アメリカ代表GKザック・ステッフェンはマンチェスター・シティの第ニGK。残念ながらエデルソンとのポジション争いの機会が少なく、昨季出場したのは僅か7試合。カラバオカップ優勝に貢献している。

足元の技術はエデルソンに劣るものの、GKの能力に限っては決してエデルソンに劣っているということはないだろう。

改善点を挙げるとすれば、飛び出しのタイミングやその判断、ビルドアップの中核をなすパス技術である。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿スコット・カーソン

スコット・カーソンはシティの第三GK。カーソンはリーズやリヴァプール、WBA、ダービーなど数々のクラブを渡り歩いてきた。また、イングランド代表経験もある。

第三GKの出場機会は全くない。昨季はマンチェスター・シティが早くにプレミアリーグ優勝を決めたため、サプライズで1試合だけではあるが試合に出場した。

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DF(ディフェンダー)編

🇵🇹ルベン・ディアス

ポルトガル代表DFルベン・ディアスは、PFA年間最優秀選手賞やFWA年間最優秀選手賞を受賞するをなど昨季ブレイクした選手の一人である。ルベン・ディアスのマンチェスター・シティ加入がチームを大きく変えた。

弱冠24歳にしてチーム再建という困難な課題を解決し、最終ラインにリーダーシップをもたらした。これまでシティの最終ラインを統率してきたコンパニの穴を埋めることに成功したと言っても良いだろう。

味方の良いプレーを讃え、チームを鼓舞する姿勢は本当に素晴らしいものだ。筆者はルベン・ディアスのキャプテンシーが、ジョン・ストーンズの復調を招いたと思っている。

対人守備、パス技術、集中力、判断力はベテランそのもの。年齢詐称を疑いたくなる。最後に世界最高DFとの呼び声も高いルベン・ディアスが、世界に衝撃を与えたシーンを紹介したい。

ストーンズの表情にも注目。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿ジョン・ストーンズ

イングランド代表DFジョン・ストーンズは、昨季、見事復調を果たしペップ・グアルディオラの信頼を完全に取り戻した。怪我で体調なパフォーマンスに悩まされていたイングランドの才能が、ルベン・ディアスの加入により再び輝きを放つようになった。

その結果これまで守備の要であったエメリク・ラポルトからポジションを勝ち取ることに成功した。パス技術や足元の技術が高く、昨シーズンはプレミアリーグで脅威のパス成功率を記録した。

ペップ・グアルディオラはストーンズについて「以前は様々なことが原因で、特に怪我や個人的な問題が原因で、試合出場時間が少なく苦しんでいた。しかし今は安定性や巧妙さ、献身性、集中力を備えていて、以前とは異なる選手になった。」

「彼は自力でこのような(苦しい)状況を克服した。だから私は彼に最高の評価を与えたい。転落し奈落の底まで落ちる可能性もあったが、今は以前とは全く逆だ。」とストーンズの復調を絶賛した。

『ストーンズ–ルベンディアス』は世界最高のコンビだろう。

🇪🇸エメリク・ラポルト

スペイン代表DFエメリク・ラポルトは現在、マンチェスター・シティでは控えに回ってしまっている。しかしながら、ラポルトが他にチームにいれば、たとえそこがビッグクラブだとしても、確実にスタメンの座に定着していると断言できる。

それほどの実力を備えるラポルトが三番手に回っているという事実が、シティの選手層がどれほど厚いか教えてくれている。ルベン・ディアスとストーンズが最高のパフォーマンスを発揮しているが故に、ラポルトは三番手に甘んじることになっている。

ラポルトもルベンやストーンズと同様パスや足元の技術が高く、対人守備の強さに限っては二人を凌駕しているのではないだろうか。

終始ハイラインを保つためカウンターを受けやすいシティでは、CB(センターバック)の連携が重要になってくる。その点においては、先に述べたように、ルベンとストーンズのコンビが最高の対応を見せているため、この二人がファーストチョイスの座を掴んでいる。今のラポルトには連携面の強化が必要なのかもしれない。

🇳🇱ナタン・アケ

オランダ代表DFナタン・アケは、昨季ボーンマスからマンチェスター・シティに移籍。昨季は怪我の影響で13試合の出場に留まった。ボールを扱う技術はルベンやストーンズ、ラポルトと同様高水準。

アケはSB(サイドバック)でもプレーすることができ、ドリブルでボールを運びパスコースをこじ開けるなど、その精巧さを遺憾なく発揮してきた。またアジリティ性(敏捷性)も備えているためカバーリング能力も高い。

世界屈指のCBが3人もいるマンチェスター・シティでスタメンの座を掴むのはかなり厳しいと思われる。2021-22シーズンでは、ペップがどのようにアケを起用するのか非常に楽しみである。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿カイル・ウォーカー

イングランド代表DFカイル・ウォーカーはとにかく足が速い。現役選手でウォーカーより足の速いR(右)SBはいないだろう。エンバペにも平気で追いついてしまうこの爆速が、マンチェスター・シティの最終ラインをより強固なものにしている。

とはいえ、このフィジカルモンスターは攻撃をそこまで得意としていない。クロス精度は平凡でドリブル技術もそこまで高くない。だが、ペップ・グアルディオラはウォーカーの守備スキルの高さを評価し、ビッグマッチでは彼をスタメン起用している。

ウォーカーのいるシティの右サイドを攻略できるチームは存在しないのではないだろうか。シティにとってウォーカーは頼れる戦士である。

🇵🇹ジョアン・カンセロ

ポルトガル代表DFジョアン・カンセロは、戦術家ペップ・グアルディオラの指導を受け、唯一無二の存在へと変貌を遂げた。カンセロが担う特殊な役割は『カンセロロール』と言われている。

カンセロはパス技術がかなり高い。プレミアリーグにおいて、SBの中で最もチャンスメイクした選手である。その卓越したクロスを武器に一時はウォーカーからスタメンを奪ったが、守備の脆弱さが原因で再び二番手になってしまった。

2021-22シーズンは、勝ち点3を確実に取らなければならない格下相手にはカンセロが、勝ち点を落とせないビッグ6相手にはウォーカーがスタメン起用されると予想している。つまり、ペップが『攻撃のカンセロ』と『守備のウォーカー』を上手く使い分ける可能性が高いということだ。何て贅沢な選択肢だ。

🇺🇦オレクサンドル・ジンチェンコ

ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコは、マンチェスター・シティでは主にL(左)SBでプレーしている。身体能力は決して恵まれたものではないが、持ち前のインテリジェンスと足元の技術を武器に同ポジションに定着した。

元々は攻撃的MFでプレーしていたが、LSBを務める選手が怪我で離脱したことがきっかけで、ペップ・グアルディオラがジンチェンコをLSBにコンバートした。ジンチェンコはそこで非凡な才能を見せつけた。

シーズンを重ねる毎に出場試合数を増やし、今やシティにとって必要不可欠な選手へと成長した。見事ファーストチョイスの座を掴み、今では重要な一戦でもスタメン起用されている。

🇫🇷バンジャマン・メンディ

バンジャマン・メンディはフィジカルとスピードに恵まれたDFである。LSBでのプレーを得意とし、ジンチェンコと熾烈なポジション争いを繰り広げている。

メンディは恵まれた体躯を生かし左サイドを駆け上がり、果敢にクロスを上げチャンスメイクすることを得意としている。クロス精度はジンチェンコにも引けを取らない。

しかしながら、メンディはインテリジェンス、とりわけ判断力がそこまで良くない。一点が勝敗を大きく左右するビッグマッチでは起用しづらいかもしれない。

やや中央よりでプレーする(場合によってはサイドに張ることもある)『頭脳のジンチェンコ』か、タッチライン際でプレーする『フィジカルのメンディ』。タイプが全く違う二人の使い分けにも注目したい。

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MF(ミッドフェルダー)編

🇧🇷フェルナンジーニョ

マンチェスター・シティの頼れるキャプテン、フェルナンジーニョは2021年6月29日に、同クラブとの契約を1年延長したことを発表した。フェルナンジーニョは主に守備的MFを務めている。

ゲームメイクやボール奪取に強みを持つ36歳のボールハンター、フェルナンジーニョはブラジル人らしい狡猾さを備え、また経験に裏打ちされたプレー、老獪さも見せチームの根幹を支えてきた。

世界屈指の刈り取り屋は8年間シティで過ごし350試合に出場。そこで4度のプレミアリーグ優勝に貢献。盟友アグエロの同リーグ最後の試合(エヴァートン戦)で、アグエロにピンポイントクロスを送り、フェルナンジーニョがアシストしたシーンは感動的。

長らくシティを支えてきた絶対的ストライカー、アグエロにはCL優勝を手向けられなかったが、2022年6月末に契約が切れるフェルナンジーニョはビッグイヤーを掲げることができるだろうか。

(左がアグエロ、右がフェルナンジーニョ)

🇪🇸ロドリゴ・エルナンデス

スペイン代表MFロドリゴ・エルナンデス通称ロドリは、191cmの体躯を持つ守備的MFである。アンカーポジションで全体のバランスを取り、ボールを左右に正確に供給することができる。

ロドリはマンチェスター・シティ加入直後にもかかわらず、持ち前のインテリジェンスでペップの高度な戦術に直ぐに適応し、攻守に渡り重要な仕事を行なってきた。

ロドリの強みは真面目さとボール奪取能力や戦術理解力の高さ、パスの正確さである。大学で経済学を専攻し真面目に勉強に励む真面目さ、そこで培ったインテリジェンスが、ロドリを特異な存在にしていると言えよう。

無駄にボールをこねたりせずより効果的に、より効率的にパスを供給する愚直さが彼の武器である。実際昨季のパス本数はロドリがプレミアリーグで1番多い。

🇩🇪イルカイ・ギュンドアン

ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは、昨季チームのトップスコアラーに輝き、PFA年間ベストイレブンに選出された。ルベン・ディアスの加入も大きな要素ではあったが、ギュンドアンの覚醒がマンチェスター・シティの優勝に最も大きく寄与したと言っても差し支えないだろう。

ボールを扱う技術とインテリジェンスが高く、昨季は完璧なタイミングで適切なスペースに二列目から顔を出しゴールを量産してきた。時間と空間の使い方はストライカー顔負け。

戦術家ペップ・グアルディオラの下でさらにセンスが磨かれ、別次元の域へと足を踏み入れたギュンドアンを、チーム最多得点者であったギュンドアンを、CL決勝でアンカー起用したペップの判断は明らかな間違いであった。

🇵🇹ベルナルド・シウバ

ポルトガル代表MFベルナルド・シウバは、攻撃的なポジションを複数こなすことができるチャンスメイカーである。とりわけドリブルセンスに秀でており、相手をヌルヌルスルスル抜くことができる。

また、パス技術も非常に高くゴールをお膳立てすることもできる。ショートパスはもちろん、ロングレンジのパスも正確に通すことができるため、シティのパスサッカーにおいて必要不可欠な選手である。

ベルナルドは持ち前のドリブルを生かし最終ラインと前線を繋ぐ役割を担っている。ベルナルドの存在がシティのビルドアップに安定さと円滑さを与えていると言っても良いだろう。

さらに、ベルナルドの献身性は彼を語る上で外せない要素である。走行距離はチーム内トップであることが多く、実際に彼の運動量の豊富さが数字に表れている。

ハイプレス時には先陣を切りプレスをかけ、ネガティブトランジション時には懸命に守備に戻るなど、守備意識が高いのも彼の特徴であり、それこそが彼を異端な天才にしている。ドリブラータイプの選手で、ベルナルドほど守備意識が高い選手は存在しないのではないだろうか。

🇧🇪ケヴィン・デ・ブライネ

ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネは世界最高の攻撃的MFである。様々な球種を自在に操ることができるデ・ブライネは、正確すぎるスルーパスやクロスを供給しアシストを量産してきた。

また得点能力も高くミドルレンジからのシュートも非常に正確である。デ・ブライネの球種で最も真似るのが難しいものは、ドライブ回転がかかったシュートではないだろうか。

漫画の世界を彷彿とさせるデ・ブライネの凄さはドライブシュートだけにとどまらない。試合状況を俯瞰的に見ているかのようにプレーするところに彼の真の凄さ、恐ろしさがある。

デ・ブライネについて語る時、口から出てくる言葉の大半は称賛の言葉である。一つ不満を述べるなら怪我の多さだろう。しかしこれは、厳しいマークに遭わざるを得ないデ・ブライネの宿命とでも言えよう。

つまり、デ・ブライネにスペースを与え自由にプレーさせる危険性を理解している選手は、真っ先に彼を潰そうと試みるということだ。

マンチェスター・シティとしてはデ・ブライネが在籍している間にビッグイヤーを獲得したいところだ。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿フィル・フォーデン

イングランド代表MFフィル・フォーデンはマンチェスター・シティが生み出した若き才能である。近いうちにサッカー界の未来を背負って立つ選手になるだろう。フォーデンはユース時代からシティに所属しトップ昇格を果たした生粋のエリートである。

フォーデンは攻撃的なポジションを複数こなすことができるユーティリティプレイヤー。シティではMFではなくFWとりわけLWG(左ウイング)でプレーしている。(公式サイトではMF登録になっている)

21歳ながらパスやシュート、ドリブル技術はどれも高水準である。シーズンを重ねるごとにそれらがより洗練されていくに違いない。171cm70kgの小柄な体型ではあるが、体幹が非常に強くフィジカル負けすることはほとんどない。

身体の使い方の巧さは天性のものではないだろうか。また、フォーデンはスピードも備えているため、カウンター時には一人で完結させることもできる。さらに、献身的なプレーができるのもフォーデンの特徴である。長い距離を走り守備をしチームを助けている。

ダビド・シルバが自身の後継者にフォーデンを指名したことも記憶に新しい。フォーデンは今、あの頃のシルバをも超える選手になろうとしている。『ハーランドvsエンバペ論争』に割って入れる逸材である。いや、もうすでに入っているかもしれない。

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FW(フォワード)編

🇩🇿リヤド・マフレズ

アルジェリア代表FWリヤド・マフレズは、ボールコントロールやドリブルにかなりの強みを持つR(右)WGの選手である。巧みなボールコントロールで状況を変えることができるため、守備者にとっては非常に厄介な選手だろう。

マフレズと言えばトラップの巧さと切り返しの深さではないだろうか。生まれ持ったしなやかさで、変態的トラップを繰り返している。マフレズが言うには「僕は今までトラップの練習はしたことない。生まれながらにしてそのやり方を知っていた。」だそうだ。

また、マフレズの切り返しはいとも簡単に敵を欺く。その深い切り返しに引っかからない選手はほとんどいない。カメラマンや視聴者ですらそれに騙されてしまうのだ。

マフレズは世界トップクラスのドリブル技術を駆使し、一人でシュートまで持っていくことも、またピンポイントクロスでゴールを演出こともできる。

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿ラヒーム・スターリング

イングランド代表FWラヒーム・スターリングは、爆発的なスピードやドリブルを武器とするLWGの選手である。細かいタッチでリズムを作り、持ち前の瞬発力とスピード、ドリブルで相手を置き去りにし、ペナルティエリア内に一瞬にして侵入することができる。

芝居がかったパフォーマンスでPKを獲得することもしばしば。鈍足SBとの一対一は簡単にぶち抜いてしまうが、アジリティを持ったSBは苦手としている。

また、マンチェスター・シティの場合、対戦チームにベタ引きされ最終ライン5枚の守備ブロックを作られることが多く、ドリブルスペースが消されてしまう場合が多い。

これは個の打開を得意とするスターリングにとって最悪のケースである。このような場合、味方との連携で崩すことになるが、この点においては、フォーデンとジンチェンコのコンビの方が上手く機能している。

しかしながら昨季のプレミアリーグでは、スピードとドリブルに強みを持つ選手が軒並み、調子を落としたとまでは言えないものの、ゴール数が伸び悩み苦しいシーズンを送った。

(参考)
スターリング 20得点→10得点
オーバメヤン 22得点→10得点
マネ 18得点→11得点
ラッシュフォード 17得点→11得点

🇪🇸フェラン・トーレス

スペイン代表FWフェラン・トーレスは、両WGでプレーすることができるドリブラーである。スターリング同様ドリブルとスピードで相手DFを切り裂くことを得意としている。

昨季はプレミアリーグ初挑戦にして7ゴール挙げており、リーグ終盤ではハットトリックを決めるなど、新シーズンの活躍が期待できる結果を残した。カップ戦や欧州コンペティションを含めると15得点に関与。

21歳のスペインの超新星はまだ改善点が多くスタメンを勝ち取れていないが、フリーランニングの質や使う側に回った時のプレーの質、得点力、ドリブルのリズム感などを向上させることができれば、ファーストチョイスの座を獲得することができるだろう。

🇧🇷ガブリエウ・ジェズス

ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスは、マンチェスター・シティでは主に偽9番的な役割を担っている。ドリブル技術やオフザボールの質が高くストライカーとしてもプレーできる。

攻撃時は凡ゆるところに顔を出し、ボールを引き出してタメを作り、また守備においてはペナルティエリア付近までリトリートし味方を助けている。このように気の利くプレーができるところがジェズスの最大の良さである。自分が果たすべき役割を理解しているのだ。

しかしながら、世界トップクラスの決定力を備えているわけではない。高水準ではあるものの、決めてほしい場面で決めてくれないことが多いのだ。筆者の感覚では、ジェズスは全ての点において85点のプレーをすることができる選手である。爆発的なインパクトはない。

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