卓球の張本智和選手の東京五輪延期コメントから分かる得をする選手たちと怪我のリスク

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東京五輪延期で得をする選手

まずは、東京五輪延期の決定後に、卓球日本代表の張本智和選手が出したコメントを見てみます。

「僕自身、東京五輪に向けて準備しなければいけない課題がまだまだあると焦っていたので、準備の時間が出来たと前向きにとらえようと思います。練習を重ねることが自信に変わることを信じて、今できることを一つずつやっていき、その時がきた時に、最高のパフォーマンスと笑顔をお見せできるように気持ちを切らさず頑張ります。今は辛い時期ですが共に力を合わせ乗り越えていきましょう。」

注目すべき点は前半部分にあります。抜粋してみると「僕自身、東京五輪に向けて準備しなければいけない課題がまだまだあると焦っていた」です。

つまり、東京五輪が1年延期されることによって、準備不足の選手たちは、準備期間を設けられるため、得をすることになります。本来なら今年の夏に向けて準備万全の状態にしておかなければなりません。

しっかりと準備してきた選手にとって、五輪の延期は最悪の事態です。1年経てば、対策の仕方や戦略が変わってきます。具体的な人物は忘れましたが、ある指導者が「1年でこんなに成長するとは思わなかった」と言ったのを覚えています。

このように1年で大きく変わる人がいます。そのため、張本選手のような成長過程にいる若い選手は、その恩恵を最大限に受けるでしょう。ですが、30歳を超えた選手は成長過程にいないため、身体が衰えないよう、コンディションを維持する必要があります。

したがって、五輪延期によって得をする選手は、準備不足の選手と若くて成長過程にいる選手です。

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怪我のリスク

広島東洋カープの4番で、侍ジャパンの代表候補である鈴木誠也選手は、怪我のリスクについて話していました。実際のコメントはこちらになります。

「五輪は特別。東京でやれるということもある。いつやるかは分からないけど、26歳でまだ若いし。1年というのは大きい。今年ケガをして、どうなるかも分からないですし。決まってしまったことなので。難しいですね」

日本陸連の瀬古や日本ボクシング連盟の内田会長は、選手の再選考を行わない方針を示されました。マラソンやヘッドギアを装着するアマチュアボクシングは怪我のリスクはほとんどないかもしれません。

ですが、ラグビーやサッカーのようなコンタクトプレーがあるスポーツ、柔道やレスリングなど格闘競技をしている選手たちは常に怪我のリスクに晒されています。

選手たちはコンディションを落とさないため、フィジカルトレーニングや実践練習をしなければなりません。その際に怪我を負ってしまう可能性があります。

怪我をすることなく、来年の五輪にベストコンディションで臨める選手は、どれくらいいるでしょうか。1年後その答えが分かります。

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