【パワーフットボールの開幕】バイエルンの躍進とドイツ人監督の活躍

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バイエルンのパワーフットボール

昨季のCL(チャンピオンズリーグ)で優勝したクラブは、驚異的な「パワーフットボール」披露し、全ての試合で圧倒的な強さを見せたバイエルン・ミュンヘンだ。

徹底したサイド攻撃と守備時におけるゲーゲンプレス。それを支える技術と運動量。この全てが高レベルで何度も再現された。

高い決定力、精緻なドリブル、敏捷なスピードを備えるニャブリ。彼は今大会で得点ランキング3位となる、9ゴールを挙げた。

テクニックがあり、両足から高精度なパスを供給できるペリシッチ。派手さはないがチャンスを創出し、再三に渡りゴールに関与した。

正確無比なピンポイントクロスと、強固な守備力を持つキミッヒ。PGSとの決勝では、決勝ゴールをアシストした。さらに、ムバッペとのマッチアップにおいても、引けを取ることはなかった。

圧倒的なスピードを誇り、幾度もサイドからチャンスメイクしたデイヴィス。彼らのサイド攻撃は魅力的で、観る者を興奮させた。

バイエルンFWトーマス・ミュラーによると、コロナウイルスでシーズンが中断している間、選手全員がフィジカルトレーナーの下で、フィジカル強化を図ったのこと。

このフィジカル強化がバイエルンの「パワーフットボール」を構築し、90分間通して全選手がハードワークできるチームとなった。「質×量=最強」、いわば、上手い選手がハードワークをすれば最強であると多くのファンは実感したことであろう。

チーム全体でハイプレスをかける場合、チームの絶対的エースであってもハードワークが求められる。CL決勝では、ネイマールもムバッペも前線からプレスをかけたことを思い起こすと分かるだろう。

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ドイツ人監督の活躍

2018-19シーズンCL王者リヴァプールのユルゲン・クロップはドイツ人である。昨シーズンのCLベスト4のチームの内、3チームがドイツ人監督によって率いられていた。

優勝したバイエルンのハンス=ディーター・フリック、準優勝したPSGのトーマス・トゥヘル、ライプツィヒを率いたユリアン・ナーゲルスマン。この3人がドイツ人である。

トゥヘル監督とナーゲルスマン監督は師弟関係にあり、準決勝で両監督が率いるチーム同士が激突した。結果はトゥヘル監督が指揮を執るPSGが勝利した。

さらに、バイエルンの指揮を執るフリック監督は、トゥヘル監督の下で働いた経験があるとのこと。その意味で、フリック監督はトゥヘル監督のサッカー哲学を熟知していたのではないだろうか。

兎も角、昨シーズンのCLではドイツ人監督の活躍、プレミア、ラ・リーガ以外のクラブチームの活躍が見られた。2季連続でドイツ人監督がチームをCL優勝に導いたことは注目すべきだ。今後ドイツ人監督がリーグの勢力図を変えていくのだろうか。

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