今季プレミアリーグのベストイレブンを発表

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サッカー

今回は、プレミアリーグ2020-21シーズンのベストイレブンを発表したいと思います。セーブ率や得点数、チャンス創出数などの選手個々のデータ、筆者の感覚に基づき、ベストイレブンをポジション別に割り当てました。

※フォーメーションは4-3-3

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GK(ゴールキーパー)

ゴールキーパーはアストン・ヴィラFC所属のエミリアーノ・マルティネス。マルティネスの今季のセーブ率は、74.6%でプレミアリーグ1位。

2位はイングランド代表GKでバーンリー所属ニック・ポープの72.9%で、僅か1.7%マルティネスが上回る形となった。

またクリーンシートの数は15回で3位。1位はマンCのエデルソン・モラエスの19回。2位はチェルシー所属のエドゥアール・メンディの16回。

昨季までアーセナルに所属していたマルティネスは、ベルント・レノとのポジション争いに敗れ、出場機会を確保するため、今季アストン・ヴィラへの移籍を決意。そこでヴィラの躍進に貢献している。

ちなみにマルティネスのセーブ数は141回でプレミア3位。セーブ数は被シュート数が多ければ、それだけ多くなる場合があるため、この指標は好材料にはなり得ません。

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CB(センターバック)

CBは今季ベンフィカからマンチェスター・シティに加入した、ポルトガル代表DFのルベン・ディアスと、PSGからチェルシーに加入したチアゴ・シウバの二人。

ルベン・ディアスの加入により、シティがより完成されたチームになったと言っても過言ではないだろう。ディアスは弱冠24歳にしてシティのディフェンスリーダーになり、チームの勝利に幾度も貢献してきた。

また、ディアスはイングランド国内でプレイするサッカー選手を対象とした賞、FWA年間最優秀選手賞を受賞。ディフェンダーが最後に同賞を受賞したのは、1989年のスティーブ・ニコル。

チアゴ・シウバもチェルシーのディフェンスラインに安定感をもたらしたのは事実である。自身のミスで失点したWBA戦は、苦いデビュー戦となったが、目立ったミスはそれだけである。

今季のシティの失点数は32でリーグ最少。チェルシーの失点数は36で、シティに次いで少ない数字となっている。チェルシーの失点数の少なさに関しては、メンディの加入も大きなプラスになっただろう。

また、ディアスのパス成功率は93.2%でプレミア2位。シウバは93%で3位。彼らはほとんどミスをすることなく、正確にパスを供給している。ちなみに1位はジョン・ストーンズの93.3%である。

CBのビルドアップの正確性は、現代サッカーにおいて、重要になってきていること、さらに、それがチームに安定感や安心感を与えていることは否定できない。

ディアスのロングスルーパスがゴールの起点になったこともある。また、シウバはロングパスで幾度も局面を変えてきた。

最終ラインがバタつくと失点するリスクが高まる。これは昨季のCLラウンド16の2ndレグ、シティ対Rマドリードの一戦を思い起こせば、容易にわかることである。

セルヒオ・ラモスというマドリーの大黒柱、ディフェンスリーダーの不在が、マドリーの最終ラインをより不安定にさせたことは論を俟たない。

というわけで、センターバックはルベン・ディアスチアゴ・シウバの二人にしましたが、ジョン・ストーンズとチアゴ・シウバで悩みました。

ストーンズは自身で得点することによって、チームを救ってきたのも事実ですし、今季のストーンズのスタッツを鑑みると、ディアスのとそれほど違いはありません。

出場試合数はディアスの方が10試合も多いので、パスの回数は大きく違います。ちなみにディアスのパスの回数は2,713回でプレミアリーグ3位です。

ここは意見が分かれると思います。筆者も物凄く悩みました。様々なデータが存在しますが、ディフェンダーに関しては、何を基準に選考すれば良いのか悩みどころでした。

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SB(サイドバック)

RSBはマンチェスターCのジョアン・カンセロで、LSBはマンチェスターUのルーク・ショー。両者とも昨季とはまるで別人。一皮も二皮も剥け、カンセロはシティにとって、ショーはユナイテッドにとって、必要不可欠なピースとなった。

攻撃時カンセロが内寄りのポジションを取る『カンセロロール』は唯一無二。カンセロは戦術家ペップ・グアルディオラの下で更なる進化を遂げた。

カンセロの今季の成績は2G3Aでそこまで多くないように思えるが、彼が司令塔的役割を担うことで、ギュンドアンがより高いポジション取ることを可能にした。また、カンセロのパスがゴールの起点になったシーンは数多く存在する。

ルーク・ショーに驚くべきデータが存在する。それはチャンス創出数がプレミアリーグ5位であること。もちろん、デブライネやブルーノよりは低いが、TAアーノルドより高い数値となっている。

チーム内のポジション争いは選手を進化させる。ショーの今季の活躍を見れば明白だ。ユナイテッドが今季、補強のために獲得したLSBアレックス・テレスがまさかの控え選手、2番手となる事態。

ショーのこれまでの成績は1G5A。サイドバックが5アシストも記録すれば十分だ。イングランド代表の選出は、これまでのパフォーマンスの見る限り、妥当なものと言えるだろう。

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MF(ミッドフィルダー)

MFはチェルシー所属のエンゴロ・カンテ、マンチェスターCのケヴィン・デ・ブライネ、マンチェスターUのブルーノ・フェルナンデス

プレミアリーグにおいて、対人守備が最も強いのはカンテではない。それはレスター所属のウィルフレッド・エンディディである。彼がプレミアリーグNo. 1の潰し屋と言っても過言ではない。

実は対人守備において、エンディディはカンテやウェストハムのデクラン・ライスより高い数字を叩き出している。レスター産のボランチは対人に優れている。

次にボランチの選手にとって重要なパスに関する数字はどうだろうか。カンテのパス成功率は86.5%、エンディディは86.9%である。差はないに等しい。1試合あたりのロングパス数は、カンテが2.3でエンディディが2。若干カンテの方が多いくらいだ。

では、なぜカンテを選出したのか。それは攻撃面の数値に関して、両者の間に大きな差があるからだ。もっとも大きな差が表れているのは、1試合当たりのドリブル数である。カンテの方が圧倒的に多いのだ。

対人守備はエンディディの方が強いが、前に運ぶ技術や敵をいなす技術は劣っている。ここが両者の命運を分ける決定的な差である。エンディディがより大きなクラブに移籍するためには、ドリブルスキルの向上が必須である。

ブルーノとデ・ブライネに関しては何もいうことはない。両者ともチャンス創出数はベスト3に入っているし、今季のアシスト数もベスト3に入っている。

デブライネの恐ろしいところは、僅か25試合で12のアシストを記録しているところである。同率2位のブルーノの出場試合数は37試合、ランキングトップのケインは35試合。

出場試合数が10試合以上も差があるにもかかわらず、ブルーノと同数のアシストを記録しているデブライネは驚異的だ。

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FW(フォワード)

3トップはトッテナムのハリー・ケイン、アストン・ヴィラのジャック・グリーリッシュ、マンチェスターCのリヤド・マフレズ

もはや彼らについても述べることはない。今季ケインは偽9番的な役割を担い、驚異のアシスト数(プレミアリーグトップの14回)を記録。また、得点ランキングはトップで23ゴール。プレミアリーグNo.1ストライカーがケインであることに異論はない。得点ランキングもアシストランキングも1位である。

グリーリッシュの被ファウル数は、2位のウィルフレッド・ザハに大きく差をつけブッチギリの1位。もはやファウルなしでグリーリッシュを止めることは不可能だ。(1試合当たりのグリーリッシュの被ファウル数は4.2、ザハは2.9。)

また、グリーリッシュのチャンス創出数は1試合辺り3.1回で2位。1位はデ・ブライネで3.2回。3位はブルーノで2.6回。グリーリッシュのアシスト数は10回でランキング4位。

デ・ブライネに迫るデータを叩き出すグリーリッシュのビッグクラブへの移籍は近い将来実現するだろう。だが、彼の高額移籍金を支払えるクラブは限られてくる。

マフレズの今季の成績は9G6A。マフレズの選出に反論を唱える声は理解できる。リヴァプール所属のモハメド・サラーは22G5Aの活躍を見れば、マフレズより良い成績を残しているのは明白だ。

だが、サラーの22ゴールの内6ゴールがPKによるものである。もちろんPKを決めるにも技術が必要だが。さらに、決定機を逃した回数はサラーが19回で、マフレズが5回である。決定力はマフレズの方が遥かに高い。

また、チャンス創出数もマフレズの方が多い数値となっている。これに関しては視聴者の方も認識しているだろう。

したがって、マフレズを選考した理由は、決定力の高さとチャンス創出数の多さに着目したからである。決してゴール数だけで選手評価しているわけではない。

それぞれの選手を4-3-3のフォーメーションに割り当てるとこのようになります。

コメント

  1. あああ より:

    なんでソンフンミンいねーんだよ
    マフレズなんてゴミだろ。グリーリッシュもベストイレブンはない。
    サラーのPKの話してるけどソンフンミンも17点の中でPK1つだけなんだが

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